水処理システム概要

事例・設備

スギ製菓東北工場

ジェイテクト奈良工場

水処理設備

水処理設備

日本には東京都の創造法に認められた安全な「重汚染物質除去技術」が確立しています

水中・空気中・人体等に付着した放射性物質は除去すれば安全で、 又、除去した放射性物質は東海村で処分すれば万全かと思います。 提案する安全な除去法とは、このような重大事故が起こる13年前に、すでに、(平成9年)東京都認定で完成済みです。

放射性物質除去剤「エレクサイト」

東京都の創造法(優れた発明に与えられる都の認定証)

(9.5.ー8 9労経計計創第558号・労働経済局商工計画部承認)で、水中の重汚染物質を除去する無機系の汚染処理剤として認定され、認定後、この処理粉剤(商品名エレクサイト)を使用して重汚染水を浄化する機械「商品名水精」と共に、河川や湖沼の環境汚染や生産設備の重汚染対策用として、全国で合計35台以上が製造され稼働しています。

官庁の放射性汚染物質除去剤の通達

  1. 厚労省は事故後即、平成23年3月全国の水道局に対し「水道水の放射能汚染物質除去に活性炭の使用」を通達しました。
  2. 同年4月7日に原子力関係の若手技術者数十名が、東北産のゼオライト(石の粉)で放射性物質が90%除去できたと発表。
  3. 「平成9年に創造法の認可」を受けたエレクサイト(商品名)は、国が認めた除去剤である上記2種類(活性炭とゼオライト)に水溶性の放射性物質迄を除去できる物質を加えた原料で構成されています。

水処理システム特長

小型で大容量の重汚染水処理 最少寸法0.96m×1.16m×0.89mで7.9m3~6.5m3/24h
最大寸法11.9m×2.3m×2.47mで1,924m3~1,538m3/24hが可能

有害物を水から分離
「単純汚染用水精」

有害物を水から分離
「複合汚染用水精」

全ての水精が移動型 設置~稼働まで半日(クレーン車必要)
危険地帯は無人運転可能
処理スピードが速い 最速20秒以内で水中重汚染物質を水中で析出できて、浮上~取り出し迄25分。計27分で清澄な水に再生できます。人が長時間留まれない危険地帯では、迅速処理できることは大きな利点です。
触ると危険な重汚染物質 触ると危険な重金属や鉛化合物の場合、水精を全自動式にして一切手を触れなくても処理することが可能です。
安価で品質が高い 他の処理システムの半分程度の価格で、品質が高く、故障が少なく、信頼性が高いのが特徴です。
水質を問わない 海水、油汚染水、有機汚染水、無機汚染水、重金属汚染水、など水質を問わず処理可能です。

3年間、環境省・国土交通省・千葉県・東京都・茨城県・広島県での公開試験と認定を経て「水精」が完成。日本、東南アジアの現場で(水精+エレクサイト)の組合わせが活躍しています。

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